ボランティア

今日は学校ボランティア。入試説明会の役員なり。

休憩入れて一日、立て看そばに立つ。ずっと誘導・挨拶。

意外に、皆挨拶を返してくれる。これが1点目。子どもはかわいいと実感。子どもを必ず持ちたいと思う。これが2点目。ボランティアはさわやか。これが3点目。

やってよかった。

プロクルステスの寝台

プロクルステスの寝台。物事を制度や決まりを気にするあまり、本質が見えなくなった状態をさす。

ギリシャ神話の盗賊プロクルステス。彼は客にベッドを薦める。客の足がベッドより出ればその分を切り、客の背がベッドより小さければ客の体をひっぱってのばす。ここからきた言葉である。

現代、プロクルステスの寝台的状況が多い気がする。
教育は、本当に子どものための制度になっているか。

ある思想家の言葉

教育は「学生のため」にある。「学生の目的を実現するため」にある。
教員には、そのための献身的責任感が必要であります。
学生を利用したり、学生を手段のように思ったりしては決してならない。
学生は「教えられる立場」であり、教員は「教える立場」であります。
それを本末転倒して、学生の向上を願わず、見下すのは、絶対に邪道であります。

ニーチェの言葉

「私がやっていることはいったい何なのか? そしてこの私はそれによって何を望んでいるのか?」−−これは、私たちが現在行っている教育では決して教えられることのない、したがって決して問われることのない真理の問いである。そんな暇がないのだ。

君の教育者は、君の解放者以外のものではありえない。

いつまでもただ弟子にとどまっているのでは、師の恩に報いることにならない。

教育者の誇り・喜び

理想の図書館作りと子供の教育に思いをよせ、道半ばで倒れたある司書の偲ぶ会=茨城・八千代https://news.livedoor.com/article/detail/3255779/

教育者にとっての幸福は、「自分が、他者の何らかの役に立った」との実感であろう。その思いを、私は下に記した無名の一司書から知ることができる。また、いろんな学校の創設者の思いや教師の喜びも、そこにあるのであろう。

教育は、もっとも人から感謝されやすい仕事であるかもしれない。

【PJ 2007年08月03日】- 7月29日、茨城県八千代町の図書館で『山中治雄を偲ぶ会』が開催された。・・・といっても、誰もが「山中治雄さんって?」と思うだろう。そう、昨年の7 月14日、48歳で癌のために帰らぬ人となった無名の一司書である。だが、山中さんの友人、知人は勿論、八千代町の図書館を利用してきた人、本の好きな人 の殆ど、町の子供の多くが、今も彼の志半ばの死を心から惜しんでいる。

 八千代町の図書館がオープンしたのは1999年7月であったが、決して順風満帆に立ち上がったわけではなかった。一部の町の実力者や町民の反対もあったし、政治的な思惑の渦に立ち往生しかけたこともあった。

 そういう中、町の公民館の図書室に勤務していた何人かの、本をこよなく愛する若者がどんな壁にも屈することなく、図書館設立に邁進していったのである。

 その中心となった若者の一人が、山中治雄さんであった。山中さんの盟友であり、ともに図書館設立に力を尽くした中村宏さんに偲ぶ会当日、山中さんのことについて伺った。

  「とにかく本と子供が好きな人でしたね。本というものが、子供の成長にかけがえのないものになることをよくわかっていて、だから、町に図書館を作ることへ の情熱は素晴らしいものがありました。90年代を代表する福岡の苅田図書館、近くには水海道図書館などを理想として、よく勉強していました」

 「ある時、『司書の仕事をしなかったら何になる?』と訊いたら、『教育研究所を立ち上げたい』と言ってました。町の子供たちの未来を案じていて、そこに自分も本気で関わっていきたかったんですね」

  「二年半前の12月28日、その年の仕事納めの日でした。気分が悪くなり救急車で病院へ・・・。この日から大腸がんとの闘いがはじまり、昨年の7月14 日、とうとう。彼は最後の最後まで諦めなかったと思いますよ。ずうっと明るかった。図書館と子供の教育の夢を語っていた」【了】

ある思想家の言葉

人類数千年の文化遺産は、ことごとく諸君のために用意されている。したがって、知識に対しては貪欲でなければならない。

→学ぶことの重要性。

デザイン

人のことを言えぬが、デザインの悪いことは犯罪である。

ある団体にしろ個人にしろ、そこの外発的アピールがデザインの悪い方法なら、誤解が生じてしまう。

だからデザインは考えないといけない。答案用紙もホームページも、デザインが悪いと読まれないのだ、いくらいいことを書いていても。

ダラダラ

今日、何もすることがなく、ダラダラ寝転んで過ごしてしまった。

家にいるかぎり、何も起こらない。こちらからのアクションがいる。

一先ず、外に出よう。バイトも重要である。