コーヒー

「シーズ発想」と「ニーズ発想」って?〜「やってみたい!」を考える〜

今年2016年の5月から、「育てるコワーキング札幌」の運営に関わっています。

私もメンバーの一員である「一般社団法人Edu」のコワーキング事業部が運営する「育てるコワーキング札幌」。

札幌駅北口徒歩3分、
北海道大学正門横にある
札幌カフェ」を土曜日に借りて運営しています。

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さて、その関係で「カフェ運営」についての本を最近読んでいます。

最近、良かったのが『カフェという場の作り方』。

 

 

十勝コーヒー部、好評開催!

今年3月から開催してきた「十勝コーヒー部」。

第1回はコーヒーの淹れ方の定番中の定番、「ドリップ」について学習しました。

第2回はフレンチプレスなどの様々な機器について。

そして今日5/22(金)、3回シリーズの集大成として「豆」をテーマに開催しました。




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十勝コーヒー部vol.3「ものすご~く深い、豆の話」

講師は、帯広畜産大学大学院で研究をする、鈴木孝直さん。
趣味が高じて、コーヒーをもとに農業経済学を研究している大学院生です。

帯広畜産大学内にある喫茶店でも働く鈴木さんのウンチクとテクニックを堪能するイベント、となっています。

写真 2

今回はまず「ふつうの」コーヒー(市販品。粉が引いてあるもの)を飲んでみます。

写真 1その後、「スペシャリティコーヒー」を飲んでみます・・・。

「あ、味がぜんぜん違う!」
「こちらのほうが、フルーティーな感じ!」

・・・ものすごく質の高いコーヒーであるスペシャリティコーヒーを体験し、率直な感想が聞かれました。

写真 3

「コーヒーを美味しく淹れるのには、【おもてなしの心】が必要です」との締めくくりの言葉。

ドリップコーヒーも、人数分いっぺんに用意するのでなく、一人分ひとりぶん淹れていくほうが、味はよくなります。

一気にお湯を注ぐのでなく、少ししずつ円を描きながら淹れるほうが、よりよい味が出ます。

茶道とおなじく、「コーヒー道」とでも言えるようなものも、教わる機会となりました!




本当はこの3回でシリーズ完結の予定だったのですが、
好評のため継続が決定!

次回は7/3(金)19:15-20:45、とかちプラザの403号室にて開催します!

FBイベントのページはこちら

次回のご参加もお待ちしています!

☆十勝コーヒー部とは?・・・地域活性化の新たなカタチ、「十勝◯◯部」。部活動のように、好きなこと・楽しいことで人が集まり、地域を元気にしていく取り組み。そのコーヒー版です。

十勝コーヒー部vol.1「カンタンそうで深いドリップコーヒーの淹れ方」

本日3/6(金)、とかちプラザにて、第1回となる「十勝コーヒー部」を行いました!

今回のテーマは、「カンタンそうで深いドリップコーヒーの淹れ方」。
講師は現役の帯広畜産大学大学院の学生でありながら、
Farm Design帯広畜産大学店でも活躍されている鈴木孝直さん。

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この人のコーヒーへの情熱は、本当に凄いです。

コーヒーの歴史のほか、
日本でなぜペーパードリップが広まったのか? ご教授頂きました。

「日本にはもともと、雑味のある質の悪いコーヒーが明治時代から入ってきていました。そのため、雑味を取る方法としてドリップコーヒーが用いられています。ドリップコーヒーの【泡】が、雑味を取ってくれます。だから、ドリップコーヒーはフィルターにあるコーヒーが全て落ちきる前にはずさないと、雑味が混ざってしまいます」

・・・今日から使える美味しいコーヒーの淹れ方、学べました!

後半はドリップコーヒーの淹れ方講座。

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「ドリップコーヒーは、しっかり蒸らしたあと、500円玉くらいで真ん中に輪を描くといいです」
「ドリップコーヒーは【祈るように】!」

名言も飛び出します。

皆で美味しいコーヒーの淹れ方、学ぶことができました!

 

次回はフレンチプレスなどの様々な器具を知ります。
4/10(金)、19:15-20:45、とかちプラザ403です!

お申し込みは、こちら、またはFBイベントページまで!