本日3/6(金)、とかちプラザにて、第1回となる「十勝コーヒー部」を行いました!
今回のテーマは、「カンタンそうで深いドリップコーヒーの淹れ方」。
講師は現役の帯広畜産大学大学院の学生でありながら、
Farm Design帯広畜産大学店でも活躍されている鈴木孝直さん。
この人のコーヒーへの情熱は、本当に凄いです。
コーヒーの歴史のほか、
日本でなぜペーパードリップが広まったのか? ご教授頂きました。
「日本にはもともと、雑味のある質の悪いコーヒーが明治時代から入ってきていました。そのため、雑味を取る方法としてドリップコーヒーが用いられています。ドリップコーヒーの【泡】が、雑味を取ってくれます。だから、ドリップコーヒーはフィルターにあるコーヒーが全て落ちきる前にはずさないと、雑味が混ざってしまいます」
・・・今日から使える美味しいコーヒーの淹れ方、学べました!
後半はドリップコーヒーの淹れ方講座。
「ドリップコーヒーは、しっかり蒸らしたあと、500円玉くらいで真ん中に輪を描くといいです」
「ドリップコーヒーは【祈るように】!」
名言も飛び出します。
皆で美味しいコーヒーの淹れ方、学ぶことができました!
次回はフレンチプレスなどの様々な器具を知ります。
4/10(金)、19:15-20:45、とかちプラザ403です!