あの右翼新聞たる産経に、ほのぼの漫画『ひなちゃんの日常』が載り、主義主張の不明瞭な「中間」を自称する毎日に、風刺が強めの『アサッテ君』が載っている。同様の傾向は続き、左翼の強い朝日には『ののちゃん』という関西弁のキツい「日常」系の漫画が連載されている。読売はいわずと知れた『コボちゃん』。これは『ののちゃん』的要素と『アサッテ君』的要素が混在している。
漫画と新聞は、必ずしも連動していない。いわば「社の良心」であるか、「無法地帯」かのどちらかである。
雑念
ペンネームをかえました
以前のペンネームは、私が小学校三年生のときから使ってきたものだ。
しかし、同姓同名の者がいる関係上、やむなく変更することにした。
考えたのが「石田一」である。
小学一年生ですべて読めるようになる。
それぞれの言葉には意味を込めた。
石・・・意志。または四字熟語「心堅石穿」より。
田・・・早稲田の「田」。心田。
一・・・一流を目指す。
だから、私のペンネームに文句を言うのはやめて下さい。
大衆操作か、英雄か。
トマス=ペインの『コモンセンス』。これによりアメリカの革命は進んだ。しかし、これはマスコミが大衆操作し、しなくてもいい戦争に突き進んだ、とマイナスからみることは不可能なのだろうか?
レズバー
新宿の2丁目に行けば、ホモの集まるバーがある。
また、現実にオカマバーもあれば、オナベバーもある。
では、レズバーはあるのだろうか?
DS
自作川柳
電車内 横に一列 皆DS
本日の西武新宿線の光景なり。
ガマの油売りとテレビ
昨日、神楽坂の祭にいった。
大道芸・ガマの油売りをしていた。
道行く人を止め、刀パフォーマンスと話術でみせる技である。
喋り方に特徴があった。テレビのCM前同様、何分かおきに前にいったことをのべ、途中から来た人にもわかりやすくしている。
またテレビ的要素は他にもある。この芸のヤマは自らの腕を切る(ようにみせる)ところにあるが、最後の最後まで引っ張り、客を待たせる。
テレビと大道芸、意外に似ているところがある。テレビで大道芸特集をしても同じような構成になるであろう。