野口悠紀夫は『超 勉強法』でパラシュート学習について言っていた。
百科事典で分からないものをどんどん調べていくという学習。今やっているところからとりあえず学習し、どんどん先に進んでいく。分からなければ振り返るのではなく、先に行くと分かるようになる、ということだ。
いま、私は東大大学院の過去問をネットで調べつつ解いているところだ。インターネットの活用。現代版のパラシュート学習だ。
野口悠紀夫は『超 勉強法』でパラシュート学習について言っていた。
百科事典で分からないものをどんどん調べていくという学習。今やっているところからとりあえず学習し、どんどん先に進んでいく。分からなければ振り返るのではなく、先に行くと分かるようになる、ということだ。
いま、私は東大大学院の過去問をネットで調べつつ解いているところだ。インターネットの活用。現代版のパラシュート学習だ。
僕もパラシュート学習やってますよ。事典で調べてわからない用語とか、関連用語を見たりして、勉強していますよ。
お互いがんばりましょう
コメント、ありがとう。
内田樹と鈴木晶の対談集『大人は愉しい』に「シーケンシャル・アクセス」と「ランダム・アクセス」について書かれています。
まとめますと・・・
インターネットや百科事典的な「知」・・・「ランダム・アクセス」(①)
哲学書などの書籍の「知」・・・「シーケンシャル・アクセス」(②)
①はいつも一義的な意味を持ちます。②は例えばイリイチのいう「価値の制度化」や「ディスクーリング」が上野千鶴子や佐藤学などのいう同じ言葉と違う意味になることがある、ということです。
かつての大学は①的な知も提供していたが、これからは「②という知が存在し、これをどう身につけるいくべきか」を教授していくことになるだろう、と結論づけていました。
よければこの本も見てみてください。ちくま文庫です。
就活の大勝利を祈ります。