このところ、私の周りの友人の就職活動が少しづつ決まり始めている。不景気なだけに、すばらしいことである。
ただ、夢を妥協させる形で内定を得ている人が多い気がするのは杞憂だろうか。
内田樹は‘仕事は「やりたいもの」ではなく、「やりたくないもの」を除外して、それでも残ったものをすべきだ’と書いていた。この考えを多くの人が実践しているのだろうか。
昨夜、後輩一人・先輩2名と早稲田のOutsiderで飲む。その時飲んだラスティ・ネイル(ちょうど店内で『オーシャンズ12』をやっていたので、ブラピにあやかった)が未だに残っていて、頭が痛い。
就職について何も対策していない私が、こんなお気楽な生活を続けていいのだろうか。この私が、他人に揶揄することはできないのではないか。反省しつつ、筆をおくこととする。