卒論の進み具合。

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 早稲田大学教育学部教育学科教育学専修の卒論規定文字数は3万2000文字である。

 途中までではあるが、いま3万4000文字を埋めた。
 本ブログのリンクに途中までではあるが卒論を掲載したので、ご興味のある方は参照していただきたい。ちなみにここからも見ることができます。可能ならぜひコメントをお寄せ下さい。文章は随時更新していきます。
 なお、別のブログに掲載したのは果てしなく文字数があるからである。
 友人Oに聞くところによると、早稲田の場合卒論を出した後、本人の手元に提出した卒論が返されるようだ。この場合、卒論を読むのは①書いた本人、②担当教諭くらいである。合計、たった2人。ある意味で卒業論文を書くために4年間の歳月を費やしたのであるから、これでは苦労が報われる気がしない(卒論を「2日で」書き上げた場合は除外するものとします)。
 修士論文になると院生読書室に保管される。そのため、「何十年もした後、後輩が論文を読み研究に生かす」というプロセスが起きる可能性を期待できる(ほとんどこんなこと、発生しないだろうが)。
 卒論が本人に戻されるというのは悲しい。せっかく苦労して書いたものなのだから、いろんな人に読んでもらいたい(自己満足な研究である場合は除く)。
 そのため、ブログに掲載することにした。だれかがGoogleで発見してくれると、自分の苦労が報われる気がするからだ。 
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