モノを持たずにアウトドアを満喫する方法(小樽編)

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おたる自然の村@小樽で手軽に気軽にアウトドア!

この2泊3日、小樽のキャンプ場「おたる自然の村」にてアウトドア生活をして来ました。

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最近買ったスノーピークのシングルチタンマグ(450ml)とチタンシェラカップが大活躍!

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それにロゴスの固形燃料バーナーで朝食やちょっとした夜食を楽しめました。

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このシングルチタンマグもシェラカップも、アウトドアだけでなく普段の生活でも使えます。

現にこのシングルチタンマグもシェラカップも、おたる自然の村に行く日の朝食とモーニングコーヒー用に使った後、洗ってそのまま持ってきました。

マグカップが直火対応なんて、ちょっと驚きです。

ススさえ綺麗に洗ってしまえばカンタンに持ち運べます。

スノーピークのチタンマグ、恐るべし!
(さすが国産!)

このシングルチタンマグ、ミニマリスト・伊藤光太さんのブログにて知りました。
本当に使い勝手が良く、「これ1つで、ほかは何もいらない」と言いたくなるマグカップです。

夕食はバーベキュー

当然、夕食はバーベキュー。

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おたる自然の村のいいところは、飲んでも良い水が手軽に手に入り、バーベキュー台はそのへんのブロックを組み立てればOKというところ

イスも、おそらく廃校から持ってきたであろうイスが無造作においてあり、使い放題。

おまけに寝袋とその下に敷く銀マットの貸出もあります(セット350円)!

私のような「車を持っていないけれどキャンプをしたい」人にオススメのキャンプ場です。

食材と金網、そしてライターやチャッカマンさえあればキャンプが出来てしまうのです!

 

テントも、「常設テント」(1泊1000円)や「コテージ」(3000円)を使えば持ってこなくてOK!

タープすら、すでに張ってあります。

モノを持っていかなくてもいいという点で、ノマド・キャンプ場とでも言えるのではないでしょうか。

・・・まあ、アウトドア好きからすると、自分でテントを建て、タープも張り、自分で持ってきたバーベキューコンロを組み立てるのが楽しいと思うのですが・・・。

金がなくても、車がなくても、モノがなくても、もっというと時間がなくても、アウトドアは出来る!キャンプを楽しめる!

そんなことが学べるのが、おたる自然の村なのです。

ちょっと歩くと、展望台があります。
小樽の夜景がロマンチックな気分にさせてくれました。

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(写真だと、良さが100分の1も出ていないので残念・・・)

アクセスも便利!

おまけに札幌市街から車・バスで1時間。
小樽駅からは送迎バス(本数が4往復なので注意)が出ています。

こんな手軽に行けるキャンプ場。
あんまりありませんよね。

実はこのキャンプ場、知り合いの行っているこどもキャンプの会場でもありました。
7月末~8月上旬に3回、1泊2日の合宿を行っています。
そのキャンプ、私も裏方として参加していました。

活動中、「あ、ここのキャンプ場、すごくいい!」と気に入り、プライベートでも行ってしまいました。
それくらいいい場所です。

朝、バーナーで沸かしたお湯でコーヒーを淹れる。
木々の間から陽が射す。
それを見ているだけで、なんとも幸せな気分になります。

アクシデント・・・。小樽駅への送迎バスが出ない?

そんな2泊3日のアウトドア。
実はアクシデントがありました。

もともと、日曜の夜に入り、月曜はキャンプ場を出て小樽散策、火曜に帰る予定でした。

小樽駅前からおたる自然の村へ出ている送迎バスのドライバーが、衝撃の話をしてくれました。

「あす月曜はバスの送迎は無いよ」

衝撃の一言です。
なんと月曜のバスはないのです!(これ本当)

おたる自然の村は「於古発山(おこばち・さん)」の中腹にあります。
そこから山をくだらないと、定期バスは走っていないのです。

必死で考えた結論はこちら。

(1)行き・・・自力で下山し、定期バスに乗る

おたる自然の村から約3キロの下り道。
下山し、無事定期バスに乗り込めました!

約40分の、ちょっとした登山(下山?)でした。

(2)帰りは優雅に・・・。

帰りが問題です。
朝通った約3キロメートルの道を今度は登って上がっていく。

・・・それは避けたい!

タクシーで行くのもありですが、お金が勿体無い!

そんなわけで優雅な対処法を取りました。

A)天狗山ロープウェーで天狗山山頂に行く

天狗山観光バスで、天狗山に向かいました。
天狗山ロープウェーに乗り込み、4分。
小樽が一望できる展望台に到着します!

ここからの景色は「北海道三大夜景」に数えられています。
(他の三大夜景は札幌藻岩山、函館山)
昼観たのですが、十分綺麗!

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石狩湾の向こう側まで見えました。

B)山頂のシマリス園でリスと戯れる

シマリスを放し飼いしている「シマリス園」が山頂にあります。

円山公園にいる、一見ドブネズミに見える「エゾリス」(あんま可愛くない)と違い、本当に可愛らしい!

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エサ(100円)を手にすると、近くまで寄ってきてくれます。

C)山頂から車道を通っておたる自然の村まで戻る

ここからが本題。
調べてみると、天狗山山頂からおたる自然の村までは約3キロ。

 

地図だと、こんな感じ。


確かに近いんです。

歩いて帰れるのです!
しかも、ほぼ下り道。

というわけで、元気を出して下って行きました。
道は車道。
ハイキング・登山気分なのに下がアスファルトという不思議な経験ができました。

約30分で無事到着。

思った以上に早く帰ってこれました。

つくづく、「タクシーだったら虚しかったよね」と感じた次第です。
なお、ロープウェーのチケットを買う時、「片道で」と言うと受付の方が戸惑っていました。

そりゃ、ロープウェーで片道しか買わない人ってほとんどいませんよね。

トラブルもありましたが、総じて楽しいアウトドアライフを満喫できた2泊3日でした。

おたる自然の村、本当におすすめです。

作文教室ゆうの通信添削コース図

通信添削コース

作文教室ゆう/北海道学習塾ゆう050-35577-1392

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