最近、札幌駅北口そばで毎週火曜日開催中の
「つながるコワーキング札幌」に参加しています。
学校教員をやめ、「個人事業主」、つまりフリーランスとなった今の私。
家で仕事していると、なんか「イヤ」になります。
だいいち、ヤル気がイマイチ起きません。
職場で、他の職員がいることのありがたさに再度気づきました。
ですが、そんなフリーランスでも、「コワーキング」に来るとテンションが変わります。
コワーキングとは・・・(Wikipediaより)。
コワーキング(Coworking)とは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。一般的なオフィス環境とは異なり、コワーキングを行う人々は同一の団体には雇われていないことが多い。[1]通常、在宅勤務を行う専門職従事者や起業家、フリーランス、出張が多い職に就く者など、比較的孤立した環境で働くことになる人が興味を持つことが多い。[2]
コワーキングは独立して働きつつも価値観を共有する参加者同士のグループ内で社交や懇親が図れる働き方であり[3]、コスト削減や利便性といったメリットだけではなく、才能ある他の分野の人たちと刺激し合い、仕事上での相乗効果が期待できるという面も持つ。
要は、【人と関わりながら仕事できるシェア空間】ということでしょうね。
コワーキングスペースでは、いろんなイベントが行なわれていることが多く、
「あっ、こんな世界があったんだ!」
「あっ、こんな面白いことをしている人がいたんだ!」と、
発見の連続です。
ヤル気がなくなっているフリーランスも、
いろいろ「面白い」人があふれる「コワーキング」という場に来ると、
「よし!自分もやるぞ!」とヤル気が高まります。
(けっこう単純)
実は私は東京の大学院生時代、当時広まりだしたばかりだった「コワーキング」で、
インターンシップ生として仕事をしていました。
コワーキングに来る方はプログラマーやイベンターなど、
いかにも「フリーランス」という方が多く、刺激を受けていました。
が・・・。
つながるコワーキング札幌では、子育て中のお母さん方など、
私・藤本があまり関わってこなかった世代の方々と関わることができ、充実しています。
「お母さん」世代が多いというのは、つながるコワーキング札幌という場所の
すごい「強み」じゃないかな、と思っています。
さて、今日の「つながるコワーキング札幌」では、
前から気になっていてなかなか参加できなかった「手書きPOP」講座に参加しました。
講師のお話を聞きながら、筆+インクで色紙に
私の団体「日本ノマド・エジュケーション協会」と
「作文教室ゆう/北海道学習塾ゆう」のキャッチフレーズを書いていきます。
あえて筆で書くことで、
PCでは出せない味が出るそうです。
約1時間かけて作成したのがこちら↓。
字、下手ですね〜。
ですが、なぜか「勢いがあっていいですね」とホメられました。
(ホメ上手!)
ヘタなりに、手書きで書いてみるのはけっこう楽しかったです。
気づけば1時間経っていました。
こういう手描きの「味」は、時間をかけて書いてみることで出てくるようです。
ちなみに、今回のイベントの先生に書いてもらったのがこちら↓。
さすが!です。
勢いがあります。
パソコンで書くと「北海道から、日本の教育を面白く!!」と平板なメッセージになってしまいます。
改めて、手描きの「凄み」を感じました。
なお、あまりに印象的だったので
「家から外に出るとき、思いをもてるように」とのことで玄関に貼っています。
そして今回作ったPOPは、自宅の「お気に入り」の絵の横に飾っています。
なぜお気に入りって?
職場を退職するとき、高校1年生の生徒が描いてくれた絵だからです。
なかなか似てるんです。
今回のPOPイベント、「受けてよかった!」と心から思います。
「参加したい!」という方、ぜひ次回以降の「つながるコワーキング札幌」まで
ご参加くださいませ。
Facebookからお問い合わせください。
(毎週火曜、10:30-16:30に開催中です!)
ちなみに、つながるコワーキング札幌では「6/28までに1000いいね!プロジェクト」を行っているそうです。
私の記事を読んだ皆さま。
ぜひ「つながるコワーキング札幌」の「1000いいね!プロジェクト」にご協力ください。
こちらからアクセスできます↓
つながるコワーキング札幌Facebookページ