更新されないブログと、消え行く過去と。〜シャッター街とブログを考える〜

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ネットでリンク欄を辿っていく。

一定の確率で、「1年以上更新されていないブログ」や「リンク切れ」に出会います。

そのたび、なぜか行き場のないやるせなさを感じてしまいます。

この感じは、観光でいった地方都市のシャッター街をみるのと近いです。

シャッター街は、少なくともその地に「商店」が存在したことを証明します。

シャッター街よりも残念なのは、コインパーキングだらけになった歯抜けの商店街と、東京の下町の商店街などで「シャッター」自体をなくし、その場を住宅として普通に住んでいる場合です。

シャッター街には、まだ「地域活性化」なり「空き店舗事業」なりの「何とか出来るかも感」が残っているからです。

さて、さきほど更新のないブログをシャッター街に例えました。

そうです、更新すればブログは「地域活性化」なり「空き店舗事業」なりに化けることができるのです。

更新していないブログは、流れの淀んだ池と同じです。
ただ腐っていくのを見ていくだけです。

そんなブログに、少しでも流れを入れていく。
「地域活性化」と同様、人の流れのないところに流れを入れていくことで、新たな価値が発見されることもあるはずです。

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