クルマを乗り換えた〜「慣れ親しみ」論について〜

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半年間だけだったが、乗っていたクルマを手放し、新しいクルマに乗り換えた。

運転に慣れていた分、ぎこちない操作性である。

馴染んでいたものから新しいものに変わる時、人は少し戸惑う。
それは「慣れ親しみ」という状態がリセットされるところにある。

いつも会う人達。
コミュニケーションの仕方に「慣れ親しみ」が生じる。

違う場所に移ると、改めてその「慣れ親しみ」に気づく。
職場の異動、引っ越しなど、別の場所・別の集団に行くことで初めて気づく。

「慣れ親しみ」は、失って初めて分かるものである。

身近な人も、実はそんなもの。
だからこそ、普段の何気ない日常を大事にしていきたい。

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