8月12日(火)、デジタル・ナレッジ本社にて「通信制高校が日本の教育を変える〜通信制高校のユニークな取り組み〜」を実施しました。
(後援:日本通信教育学会)
このイベントは「通信制高校のユニークな取り組み」を、通信制研究者の立場から検討していく、をテーマに開催しています。
会場には私・藤本を含めた4名がシンポジストとして参加。
まずは秋山吉則先生から「広域通信制高校の学習センターと専門コース」をテーマに発表。
つづいて、東京学芸大学大学院の土岐玲奈さんから「公立通信制高校におけるボランティアによる学習支援」をテーマに説明がありました。
学習ボランティアの意義について、検討する場となりました。
私・藤本は勤務校である私立通信制高校での単位修得システムや学習する生徒のエピソードについて発表しています。
最後は名古屋大学大学院の内田康弘さんより「通信制高校サポート校の学習環境」をテーマに発表。
普段表に出ない「サポート校」の学習とその意義を検討しました。
最後は通信制高校について参加者の方々との質疑応答。
アンケートを見ますと、 「普段知る機会のない通信制高校について、よくわかりました」 「こんな面白い学校があることがよくわかった」 ・・・などというありがたいコメントを頂きました。
私にとっても、大きな刺激を受ける機会となりました。
参加者のみなさん、ご参加本当にありがとうございました!!!