世の中には、知らないほうがいいことは多いものです。
たとえばシャンプー。
安全性のテストをどのように行なっているのでしょう?
ウサギっていますね。
可愛いものです。
ウサギの目に、シャンプーをたらすんですね。
なんでこんなことをするのか?
それはウサギの目はとっても敏感だから。
人体の安全性を見るのにとっても便利なのです。
ためしにシャンプーを自分の目に入れてみてください。
とっても痛いはず(私はやらないけど)。
今夜シャンプーをする際、ウサギの苦労をわかってあげてください。
知ってしまうと、行動に責任が生じます。
シャンプーを使うたびにウサギの映像が頭に浮かびます。
…そうなると、何かアクションをするはずです。
世の中には知らないほうがいいことは多いもの。
でも、「知ってしまった」以上は、何か責任がつきまといます。
それが学ぶことの楽しいところでもあり、
ツラいところでもあります。