人生は「具体的に」でうまくいく!⑨

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「未決BOX」を作ると、仕事ははかどる。

 

仕事をやる際に大切なのは、

「やるべき仕事」を明確にすることです。

 

「やるべき仕事」が資料に埋没すると、

捜すという手間がかかります。

 

推理小説において、推理という仕事の前に

資料の捜索が行われます。

 

シャーロック・ホームズは捜査のために何日も同じ場所を探しまわります。

シャーロック・ホームズでさえ、モノを捜すには時間がかかるのです。

であれば、仕事の際の探し物にも、たくさんの時間がかかっているはずです。

 

「やるべき仕事」に関するものは、すべて同じ場所に。

野口悠紀雄のいう「ポケット1つ原則」です。

捜す場所を1つにまとめると、結果的に捜す時間が減ります。

 

よく映画にでてくる「未決箱」は、「やるべき仕事」をおいておくのに便利な場所です。

 

「やるべき仕事」すべてを入れると、机が広くなります。

広くなると、やるべき仕事に集中できます。

 

頭がスッキリして、仕事がはかどります。

 

 

同じ理由で、私はデスクマットには何も入れず、緑シートにしています。

なぜか? 人間は集中を分散できないからです。

 

ただでさえ私は集中が分散しがちです。

だからこそ、緑シートのみにしていると、見るべきものが仕事だけになります。

 

「あれもこれもやらないといけない」状態に、人間は耐えられません。

未決BOXに仕事を入れて、上から順にやっていく。

 

すると気づけば仕事はおわります。

 

「具体的に」生きるために…未決BOXに仕事を突っ込んでおく。

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