Not to do リストを作ると、仕事はもっと早く終わる。
まえに「To do リストを作ると仕事は早く終わる」と書きました。
何をすべきか明確にすることで、仕事をやるための知識・情報・知恵が集まるからです。
実はもっと意味がある使い方があります。
それが「Not to doリスト」の作成です。
Not to doリスト。
つまり「しないことリスト」。
私もNot to doリスト、作っています。
例を挙げると次のものです。
・2次会への参加
・投資にならない消費
・帰省
・無意味な落ち込み
・休日に12:00過ぎまで寝ること
・10分以上の電話
・事前連絡しない訪問
こうしてみると、Not to doリストには
「しないこと」に加え、「やめたい習慣」事項が
入っていることに気づきます。
時間は有限です。
何かをやるということは、何かをやらないということ。
常に「やること」の選択をするわけです。
その選択の際、「この選択はしない」排除をしていると、
その分だけやることが豊かになるのです。
Not to doリストも、できるだけ具体的にすると効果があります。
「具体的に」生きるために…Not to doリストで「しないこと」を明確にしょう。