私の住むシェアハウスBUIE(ブイエ)にて、授業をしました。
(以前の様子はこちら)
今回のテーマは「寺子屋体験をしよう!」
江戸時代の庶民の教育機関でもある寺子屋で、どのような教育を行なっていたのか。
漢文の素読も行いながら体験的に学んでいきます。
今回はBUIEに住む社会人の方々への授業。
いつもは高校生にしか授業をしていないので、
反応が新鮮でした。
けっこう良い評判をいただきました。
素読をした漢文も「この文章、いいですね!」などと反応がありました。
日本の寺子屋は、庶民が文字の読み書きを学ぶ重要な機関でした。
世界的にも識字率が高かった理由も、この寺子屋があるためでした。
寺子屋は需要があるところ、どこにでもあった教育機関です。
江戸時代の生活に思いを馳せる授業となりました。
学校以外の場で授業をするのも楽しいものです。