小学生の10人に1人が定期的に飲酒=英メンタルヘルス財団
https://www.jc-press.com/kaigai/200707/072601.htm
海外は、飲酒に対して甘い。下を読むと、「こいつはひどい」と思われるだろう。
しかし、ビールは酒ではない、という国もある。軽いアルコールはほぼ黙認されているところもあるのだ。
下の状況、ひょっとすると日本的感覚で「飲酒」にあたる行為が含まれていないのかもしれない。
英国メンタルヘルス財団は23日、小学生の10人に1人が定期的にお酒を飲んでいるというShools Health Education Unit(SHEU)の調査結果を明らかにした。
調査は10~15歳までの生徒6万8千人を対象に実施。10~11歳では10%、12~13歳では19%が少なくとも1週間に1回は飲酒をしていた。 14~15歳の10人中4人が1週間続けて飲酒をしていた。お酒の購入先はスーパーや酒屋。調査マネジャーのデビッド・レジス博士は、「このようなこと (未成年に酒を売ること)は違法」と指摘するが、未成年へのお酒の販売は続いているようだ。(2007年7月26日発信)