今年3月から開催してきた「十勝コーヒー部」。
第1回はコーヒーの淹れ方の定番中の定番、「ドリップ」について学習しました。
第2回はフレンチプレスなどの様々な機器について。
そして今日5/22(金)、3回シリーズの集大成として「豆」をテーマに開催しました。
講師は、帯広畜産大学大学院で研究をする、鈴木孝直さん。
趣味が高じて、コーヒーをもとに農業経済学を研究している大学院生です。
帯広畜産大学内にある喫茶店でも働く鈴木さんのウンチクとテクニックを堪能するイベント、となっています。
今回はまず「ふつうの」コーヒー(市販品。粉が引いてあるもの)を飲んでみます。
その後、「スペシャリティコーヒー」を飲んでみます・・・。
「あ、味がぜんぜん違う!」
「こちらのほうが、フルーティーな感じ!」
・・・ものすごく質の高いコーヒーであるスペシャリティコーヒーを体験し、率直な感想が聞かれました。
「コーヒーを美味しく淹れるのには、【おもてなしの心】が必要です」との締めくくりの言葉。
ドリップコーヒーも、人数分いっぺんに用意するのでなく、一人分ひとりぶん淹れていくほうが、味はよくなります。
一気にお湯を注ぐのでなく、少ししずつ円を描きながら淹れるほうが、よりよい味が出ます。
茶道とおなじく、「コーヒー道」とでも言えるようなものも、教わる機会となりました!
本当はこの3回でシリーズ完結の予定だったのですが、
好評のため継続が決定!
次回は7/3(金)19:15-20:45、とかちプラザの403号室にて開催します!
FBイベントのページはこちら。
次回のご参加もお待ちしています!
☆十勝コーヒー部とは?・・・地域活性化の新たなカタチ