2007年 9月 の投稿一覧

もっと自由に生きよう。

自分は昔から、「こうでなければならない」といった決まりを、たくさん作りつつ生きてきた気がする。人は絶対、呼び捨てすべきでない、丁寧な言葉遣いをすべきだ、下ネタを話すのは低レベルな話題だ、などなど。

多くは直っては来たが、まだまだいくつかは引きずっている。言語コードを豊かにする、との項でも書いたことである。

自分は多くの決まりを引きずってきている。すべてが善である、と信じて。しかし、善の基準は相手によって、場所によって異なる。友人との親しい関係を作るとき、呼び捨てできないのは大きなハンデとなる。つまり、自分の行動を起こすとき、譲れない「2%」にあたる部分以外は相手のことを考えて行動すべきなのだ。同じ事を伝えるのにも、多くの言い方・あらわし方・動き方がある。譲っていい98%を上手に使って、譲れない2%を伝えていけばいいのだ。

私は、いろいろな顔を見せながら、いろいろな方法・テクも使いつつ、なおかつ「これは死んでも伝えたい、表現したい!」とのやむにやまれぬ熱意を持って、生きていける自分になりたい。まずは、友人を呼び捨てできるようになりたい。より以上の仲の向上のために。

*参考として、原孝『その言い方では、人はついてこない』(PHP文庫)を使用した。

思い、と両立

「思い」「一念」の力は、形式的な「一日、~分を・・・に使おう」ということよりも重要である。「これをやり切るのだ」との熱い、強い決意は、単純な仕事割り振りとは異なる両立を達成できるはずだ。

両立に必要なものは、テクニックなどよりも思いである。「自分は絶対これをやり切るのだ!」との強い決意は、不可能を可能にするほどの力があるはずだ。

手帳はA5にすべきか

私は、ここ数年(中学3年から)ずっと「超・整理手帳」を愛用している。そのため、かなり前から、手帳=A5タテ半分サイズであった。

いま、私のメインのメモノートをA5サイズとした。この際、手帳もA5サイズにしようかと思う。そのほうが一覧性もあがるし、メモとの連動も簡単だ。難点は超整理手帳のよさである、スーツの内ポケットに入るというアドバンテージが使用できなくなることである。これは残念だ。また、リフィル使用時の見えない面が増えるのも難点である。あと、重大にして最大の問題点は、A5サイズのカバーは高い、ということである。これは残念だ。なかなか思い切ることができない。

やすいA5カバーを買って、新たに挑戦してみたい。

自分の振り返り

自分は、行動は出来る。論理だても出来る。私に必要なのは、行動・論理に感情・思い・祈りを込めることである。

「慈なくして詐り親しむ」ことになるからである。

代名詞

「先生」や「先輩」は、相手の名前がわからなくとも使用できる、便利な代名詞なのだとわかった。

コーヒー

急に寒くなった。

温かいコーヒーを買おうとした。

自販機すべてが「つめたーい」 表記であった。

スーツに運動靴

スーツに運動靴という服装になってしまった。まるで教師である。

教師っぽさは、「ちぐはぐなかっこう」で現れるのかも知れない。

教育の手段視

教育の手段視は人間の手段視に繋がっている。

ヘッドホンとイヤホン

ヘッドホンとイヤホンつけたまま、人と話すな!最近、俺はこう叫びたいことが多いのである。

「教育のための社会」メモ

子どもに対し、温かい社会。それが「教育のための社会」といえるのではないか。

いろいろ欠点を持つ子でも、鷲田清一風にいうなら「にもかかわらず愛される」ということである。

子どもの可能性を発揮する場を多く作る。
→イギリスの「ブックスタート」。0歳から5歳までの子どもに例外なく無料で絵本等の詰まったプレゼントを贈ること。政府が行っている。