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江戸時代の「普通」の暮らしがわかる!究極の歴史学習マンガ『大江戸食べコロジー』

歴史学習には「普通」の人々の歴史を知るのが大事だ

 

歴史を勉強していると、
その時代の将軍や天皇についての学習が殆どです。

当時、「普通」の人がどんな生活をしていたか、
知るのは「歴史」の教科書だけでは足りません。

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「文化史」という中では、
「元禄文化」「化政文化」などの
華やかな文化を学びます。

どうしても「普通」の人の生活がわからないんです。

また「一揆」「うちこわし」ばかり勉強し、
「普通の暮らし」「わりと幸せな日常」がわからなくなるんです。

「普通」の人々の暮らしを知っておくと、
歴史が急に身近に感じられます。

歴史を学ぶ合間に、
こういう本を読むとがぜん歴史が面白くなりますよ!

「食」から江戸時代を知るマンガ

 

『大江戸食べコロジー』は、
江戸時代の人びとの暮らしを
「食」の点から示してくれます。

あの『酒のほそ道』という酒マンガ、
うなぎ料理のみをピックアップした『う』といううなぎマンガを描いているラズウェル細木の作品です。

マンガに混じって時折入る時代解説が
たまらなく面白いです。

「冷蔵庫いらず」
「江戸の町には多くの物売りがいて、長屋のある路地(裏店)には毎日、入れ替わり立ち替わり様々な生活用品を売りにやってきた。人々は、その日に消費する分だけを買えばよく、買いだめとして備蓄しておく必要はなかった。狭い長屋でもこうしたシステムのおかげで、便利で無駄の少ないエコロジーな暮らしをすることが出来たのである。」(9)

ある意味、コンビニが「向こうから家の前までやってくる」イメージ。

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重い醤油も、醤油売りが来た時にビンにそそいでもらって買えるのです。

 

江戸の意外な側面も。

「結婚できない独身男性がたくさんいて、そうした人々が暮らしやすい街づくりがされていたとも言える」(185)

 

個人的には東京の「深川」には
真水の井戸が無く、
「水屋」から買うのが当たり前、
というのが面白かったです。

深川の人は、いまでいう「ミネラルウォーター」を買っていたのと同じなんですね~。

こういう知識があると、
歴史が急に身近になりますね!

 



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札幌ウロウロ日記「有元利夫 10年の絵と譜」展に行く

先日、札幌芸術の森美術館で開催中の
有元利夫 10年の絵と譜」展を観に行きました。

芸術の森って、札幌駅から行くと異常に遠いんです・・・・。
地下鉄で真駒内まで行き、そこからバスで約20分。

そして10分くらい歩いて、やっと到着。

面倒です。
でも、その面倒が気にならないくらい、
この展示は「いい」展示でした。

有元利夫は1985年に38歳で亡くなるます。
画壇で活躍したのは約10年。

でもその10年という短い期間に、
絵画・彫刻のほか、陶芸(有田焼)に挑戦し続けました。

 

自称「作りたがり屋」。

あらゆる賞を受賞した「輝かしい」画家です。
早死しなければ、いまも旺盛な「作りたがり」だったことでしょう。

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彼の作品を一見すると、中世絵画のような錯覚を覚えます。
題材も、バロック時代を思わせる書き方。

やたら体格のいい女性を中心に、
ぼかした感じの背景が並びます。

キャンバスをあえてヤスリで削ったり、
傷を付けて風化を表しています。

現代絵画のはずなのに、「古典」を見ている感じ。

不思議な感じのする絵画展でした。

 

私は絵画以上に、彼の「日記」や「作品」の文言に惹かれました。

切ない。
自分に忠実になる事でしか
切なさは消えない。(1976.4.11)

風化というものはとりもなおさず
ものが時間に覆われることだと思う。
(『有元利夫 女神たち』)

 

作りたがり屋で、アクティブ。
寂しがり屋で、一人では創作ができない。

展示を観ればわかりますが、
どこまでも作品の水準の向上を目指し生き抜いた画家です。

死ぬ前年にも、
〈あと10年も修行すれば描きたいものがもっと描けるようになる〉と
意欲的だったのです。

画家の執念を感じました。
同時に、彼の分まで生きて仕事をしぬくエネルギーをもらいました。

 

7/3までやっています。
ぜひ画家の執念を観てみてください。

有元利夫 10年の絵と譜


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人生の途中でも、自分史を書こう。

コンテンツ
(1)水曜日が恐かった頃
(2)自分史を書くと、人生の豊かさに気づく。
(3)人生の途中でも、自分史を書こう

 

(1)水曜日が恐かった頃

 

学生時代、水曜日になるのが恐い時期がありました。

講演会を企画するサークルに入っていたのですが、
毎週水曜になるたびに「リーダー会」をやっていました。

 

たしか水曜21:00から2〜3時間ほどやっていた気がします。

 

この「リーダー会」、
毎回「ツメられる」んです。

 

要はダメ出しの連続。

 

「あの部分、どうなってるの?」
「ここは集まりが悪いよね」

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あれこれ先輩から、同輩からツメられてばかりで
うんざりしていました。

 

イベントは好きだけど、
反省会はイヤ。

 

そんな感覚が育っていったわけです。

 

この「リーダー会」の感覚は、
私の中で「隠しておきたい記憶」となっていました。

 

楽しくもないし、
辛いだけ。

もっと楽しくやれないの?

 

そんな感覚が自分の中にあるのです。

 

でも、フリーランスとなったいま、
あの時の記憶をもう一度振り返っています。

 

本当に、「イヤ」な思い出しかなかったの?

自分に問いかけているのです。

 

学生のイベントですから、
「収益」を目的としているわけではありません。

 

「無料」でも「社会的に意味のある講演会をやる」
「そのイベントを通して、自分もサークルのメンバーも人間的に成長する」

そんな目的を掲げていたのです。

 

この目的については、
自分も賛同していました。

そして、社会人を経験してから見ると、
「ああ、あれってこんな意味があったんだな」と
わかるようになりました。

ちょっと大人になれたような気がします。

 

(2)自分史を書くと、人生の豊かさに気づく。

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さて、なんでこんな文章を自分が書いているのでしょう。

それは「自分史講座」を現在企画しているからです。

 

自分の生きてきた歴史。
それを自分の言葉で書く。

それが「自分史」です。

 

そんなわけで私自身、
自分の「自分史」を書いているのです。

 

「自分史」を書いていると、
なぜかどんどん「頭の中」が整理されていきます。

 

書いていると、ふと
「そういえば、あんなことがあった」
「あの時、あの人に助けてもらえた」
「あの件では怒られちゃったけど、いま思うとこういう意味があったんだ」

 

記憶がどんどん戻ってきます。

文章を書いていると、
自分の人生の一コマ一コマが蘇ってきます。

 

ちょうど、「走馬灯」のように・・・(死なないけど)。

 

そんなわけで、
「あす、水曜だな」という記憶から
「リーダー会」の記憶が蘇ってきたわけです。

 

あのイヤな記憶がよみがえるかと思いきや、
意外に「いい記憶」となっていました。

 

私自身、大人になったということでしょうし、
社会に出てから
「同様のケース」に山ほどぶち当たりました。

 

そのため、
「ああ、懐かしいなあ・・・」という
「思い出」と変化してるのです。

 

そう。

記憶は「思い出す」と
頭の中で変換されます。

 

時間が経ったものほど、
懐かしい記憶として戻ってくるのです。

 

 

(3)人生の途中でも、自分史を書こう

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「自分史」の本を書店で探すと、
どれもこれも「高齢者向け」のものばかり。

 

でも、「自分史」は何も「高齢者」だけのものではありません。

 

寺山修司も若い頃に「自伝」を書いています。

サンクチュアリ出版を作った高橋さんも、「毎日が冒険」は20代のころの自伝です。

 

思うのですが、「自分史」は有名人でなくとも、書くべきなのです。

 

なぜって?

まずは純粋に「楽しい」から。

 

自分しか経験できていないエピソードが
たくさん見つかるのです。

 

「ああ、昔こんなことをしていたな」
「昔、こんな目標があったっけ」

 

高齢者の「自分史」の場合、
「それに気づいて終わり」な側面もあります。

 

(だから「エンディングノート」や「終活」の一環として、
自分史は書かれることがあるのです)

 

でも。

 

「自分史」を書いている中で気づいたことを、
そのまま実践できるのです。

 

それが「人生の途中で自分史を書く意義」です。

 

私はそれを伝えていきたいと思っています。

 

ただこの自分史。

いざ書こうとすると、ちょっと大変です。

 

間違えなく、途中で一度「飽き」ます。
ツラくなる瞬間もあります。

 

だから「作文教室ゆう」を運営している者として、
楽しく「自分史」の書き方を講座でお伝えしたいと思っています。

 

ちょうど、
札幌市・宮の沢のコミュニティカフェ「ふうしゃ」様にて、
「はじめての自分史講座」を行うこととなりました。

 

詳細は以下の通りですが、
「人生の途中での自分史」もお伝えしていく予定です。

 

さあ、講座の準備だ〜!

 

【はじめての自分史講座〜大切なご家族に、「あなた」を伝えませんか〜】

【日時】平成28年6月24日(金)13:30〜14:30
【場所】コミュニティカフェふうしゃ(https://www.facebook.com/events/1099239886799653/札幌市西区西町21)
地下鉄東西線「宮の沢」駅 徒歩5分
【費用】無料

イベントページとお申し込みはこちらから!


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「片付けられない人と、片付けられない人の家族のための片付け講座」、開催!





 

「片付けられない人と、片付けられない人の家族のための片付け講座」、開催!

6/5(月)、「お片づけ」をテーマにした講座を開催しました。

その名も、
片付けられない人と、片付けられない人の家族のための片付け講座」です!

なんと、Facebookイベントの「興味あり」が135という、
反響の高いイベントとなりました!!!

「チラシに使われていた、この写真のインパクトが高かったです」
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そんな声も多く聞きました。

ちゃんと、札幌市仕様の「黄色いゴミ袋」も用意している
ところ、気付いていただけたでしょうか???

 

Douro-wmの渡辺さん・伊藤さんに、お片付けのコツをお教え頂く。

今回のイベントは日本ノマドエジュケーション協会主催のもの。

お片づけの家庭教師・Douro-wm(ドーロ・ダブルエム)の
渡辺さん・伊藤さんにお話いただくという講座です。

ちなみにこちらが、
Douro-wmさんのイメージキャラクター。

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モコオとワトコというキャラクター。

この子達にはある意味が込められているのですが、
「それは、お片付けの家庭教師・Douro-wmに相談して聞いてくださいね」とのこと。

興味ある人は聞いてくださいね!

 

ココロのお片づけこそ、大切だ!

さて、6/5(日)のイベントは、
「片付け」をテーマにしながらも
「生き方」「考え方」の登場する深〜いイベントとなりました。

司会は私・藤本。

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ウォーミングアップや質疑を担当いたしました。

DSCF7851

やっぱり、イベントって燃えますね!

司会は気を使いますが、
楽しい仕事だな〜と実感しました。

 

その後はお片付けの家庭教師Douro-wmのお二人による講座。

DSCF7862

詳しくは書けませんが、
「元・片付けれない人」代表の渡辺さんと、
「片付けられない人」を家族に持つ伊藤さんによる、
熱い講座となりました。

特に、
それぞれの「ご家族」についての話には、
感涙してしまうエピソードも多くありました。

「片付けられないのは、
ココロの整理ができていないからです」

「片付けられない人に、
【なんで片付けられないの!】と言っても意味はありません。
無理に片付けさせても、
ココロのお片付けができていないと
すぐに元に戻ってしまいます」

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「時間はかかっても、
ココロのお片付けをしていくことが大事です。
私も、ココロのお片付けをしたことで
部屋が片付けられるようになりました」

「ココロのお片付けは、
大事だけれどもなかなか一人ではできません。
Douro-wmでは、ココロのお片付けから一緒に行っていきます」

DSCF7869

 

ご自身の家族についてのお話も、
すべてさらけ出しての講座。

司会をしていた私自身、
「そんな経験があるから、今のご活躍があるんだ!」と、
気づく機会となりました。

 

おかげさまで、終了後のアンケートでも、
「ココロのお片付けの大事さがよくわかりました!」
「すごくためになる講座でした!」

 

ありがたいメッセージがあふれていました。

 

お越し下さった皆様、本当にありがとうございました!!!

 

ちなみに、この講座、
Douro-wm様からの
「どうやったら、自分たちの活動をもっと伝えていけますか」
というご相談から立ち上げたものです。

「どんな相談だったの・・・?」
という方はこちらをご覧ください。

なお、本当に「片付かない!」人は外部サービスを使ってしまうのもありです。
ただ、大切なのは「ココロの整理」を先にすること。

そうでなければ外部サービスでせっかくお金を使っても、すぐ元に戻ってしまいます。

 

日本ノマド・エジュケーション協会では今後も、
皆さんの人生に役立つ講座を行っていきますので、
お楽しみに!!!

お片付けのお問い合わせは
Douro-wm様まで、ぜひ!

 

 

 

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【悲報】Mac Book Airがイカれました・・・。

私の強い味方・Mac Book Air。

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雨の日も風の日も、
大雪の日でさえも、
私を支え続けてくれました。
起業準備も、
結婚式の段取りも、
中小企業持続化補助金の申請も、
作文の塾の企画書・チラシも、
すべて私のMac Book Airで行ってきました。

毎日毎日、
文句も言わず、
ブログ執筆からチラシ作成、
部屋のBGMから暇つぶしまで、
私を支えてくれていました。

 

そんなMac Book Air。
なんと急にファン音が鳴り止まなくなりました・・・。

物静かな相棒が、急に自己を主張するようになったのです。

その途端、
文句も言わず働いてくれた「反発」が始まりました。

まず、Wordの起動に5分かかるようになりました。
Excelを保存しようとすると、急に終了し保存できなくなりました。

ブログを書くと、
参考写真のダウンロードができなくなりました。

 

これは、やばい!

 

ずっとファン音がなり、
システムも恐ろしく重い・・・。

 

 

どうすればいいかわからないので、
参考ブログも調べまくりました。

MacBookAirでファンが激しく回り始めた時の対処法

 

 

 

ほかにも各種試しました。

 

結論的に言うと・・・。
すべてダメでした。(涙)

 

 

参考にしていたサイトをみて、
Macの「その他」アプリにある
「アクティビティモニタ」を見てみました。

スクリーンショット 2016-06-06 17.36.39この右上のやつです。

「アクティビティモニタ」を見ると、
「kernel_task」が200%を超える稼働をしていました。

 

kernel_task(カーネル・タスク)。

初めて聞きました・・・。

 

どうも、
CPU関連でシステムを制御してくれている部分のよう。
(参考:
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1422448479

 

 

ここが大きすぎると、
Mac Book Air内部の処理がうまくできず、
CPUを冷やすためファンがうなりつづけるようです。

 

そこを直すには・・・。

 

SMC(システム管理コントローラ)のリセット
NVRAM/PRAMのクリアを行う!をするといいそう。

 

やってみました!

 

でも・・・。

 

 

やっぱりダメでした・・・。

 

 

 

しかたない、
アップルストアに行こう!

 

 

なんということでしょう・・・。

札幌のアップルストアは閉店していました・・・・。

スクリーンショット 2016-06-06 17.50.44

 

 

 

・・・というわけで、いま私の手元のMac Book Airは
文章を打つのに今までの5倍の時間がかかり、
文章の印刷がギリギリできる、
ファン音のうるさい
ジュークボックスと成り果ててしまいました・・・。

 

 

自家用PCで仕事をする人間にとって、
これは危機的状況・・・。

 

ただ、良かったことが2点あります。

 

(1)Mac Book Airの不調時の対処法のあれこれを知った

 

調べると、いろんな対処法があるのですね。
それを知ったのは力になりました。

 

(2)クラウド保存、していて良かった!

実は私の作業時のデータは、
ほぼすべてDropBoxEvernoteで保存しています。

 

そのため、パソコン不調時でも、
ほかのPCからデータの編集ができます。
身内のPCを借りて、
そのまま作業できるのです。

 

いや〜、不幸中の幸い!

普段からクラウドを使っていると、
こんな時も役立つのですね!

 

不調になってからは、
データを移動させることすら、できません(涙)。

 

普段から、クラウド利用をし、
PCを貸してくれる人との人間関係を作っておく!

 

大事な危機管理なのだと思います。

 

なお、このブログ記事も
大切な身内のPCを借りて書いています。

ありがたいなあ、と頭が上がりません・・・。

 

 

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「声優になりたい!」人にはビジョンがない!?

世の中、やたらと「声優になりたい!」人が多すぎる気がします。

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高校勤務時代に気付いたことです。

他にもお笑い芸人や歌手やダンサーなどを含めると、
この手の夢を持っている人が「多すぎる」気がします。

あ、You tuber(ユーチューバー)もそうですね。
You tuberになりたい人、小中学生と話していても本当に多いです。

別にその夢自体に問題があるわけではありません。

声優が好きで「自分も声優になりたい!」思いは「行動の動機付け」になるものです。

ただ。

「その先」のビジョンがない人が多すぎます。

「どんな声優になりたいの?」
「声優の仕事で、何をしたいの?」

これは「声優の仕事って、ほとんどない」という現状を伝えることとは少しちがいます。

大事なことは、「声優を目指す」ことではなく、「何のために声優を目指すのか」という問です。




この部分、起業したての私も、

起業した先輩たちにいつもお教えいただいているところです。

「あなたは何のために起業したの?」
「売上の目標は?」
「どうやってその金額を売り上げるの?」

いつもご指導いただいているわけですが、

これらの根底はすべて
「何のために起業したの?」です。

起業をした内容についてはあまり聞かれません。

ただ聞かれるのは「何のために」の部分です。

これは私が教育系の起業だから、ということとも近いです。

教育系の起業は、ハッキリ言って「大儲けできる」ジャンルではありません。

私立学校や塾の現状を見ていてもそれはいえます。

だからこそ、「何のためにそれをしたいの」が必要になります。

要は「思いを持ってやってるの?」ということ。

単に「声優になりたい」人は、
「何のために」が足りない気がします。

さて、この「何のために」というのをカッコよく言うと「ビジョンがある」ということでしょう。

何をどうしたいかということの根底に、
「それを通して何をしたいか」という思いを載せていくことが重要です。

別にいま仕事がなくても、
ビジョンがあれば「別の仕事」に活かすこともできます。

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例)「声優」の仕事はなくても、「特徴的な声で対応できるテレオペ」になる など

「何のためにそれをするの?」。

カンタンなようで、難しい問です。

だからこそ、真剣に問い続けるべきことでしょう。




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明るい人は、どこかで辛さを経験している。

いつお会いしても、すごく優しい人がいます。
いつお会いしても、とても明るい人がいます。

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子どもの頃は、いつも明るい人を見ても「当たり前」と思っていました。

中高生の頃、明るい人は「どうせ元から明るいんでしょ」と思っていました。

しかし、社会人になってふと気付きました。

「明るい人って、その分だけ辛さ・苦しさを乗り越えてきたんだな〜」と。




ある意味、「当たり前」な話です。

ですが、初めて気付いた時の衝撃はいまでも覚えています。

苦しいこと。
辛いこと。

それを乗り越えないと、人間の優しさって現れないんだな、と。

悩みや苦悩を多く抱えているからこそ、
その分だけ人に優しくできるんだな、と。

私が日頃会う人は、明るい人が多いです。

その明るさを生むきっかけとなった「辛さ」。

それすらも受け入れられる人が、他の人の希望になるのかもしれません。

そういう人こそ、「大人」だといえるのでしょう。

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1日2回、考える時間を持とう。〜松浦弥太郎『考え方のコツ』〜

コンテンツ

(1)1日2回、2時間の考える時間を持とう。
(2)じゃあ、どうやって考えるの?

 

(1)1日2回、2時間の考える時間を持とう。

 

 

「考える」のって、けっこう大変です。

バタバタした生活の中。

そんな中でも、考えるべきことはたくさんあります。
「企画はどうすればよくなるか」
「業績不振をどう改善するか」

 

片手間では、「思いつく」ことはできても、
「本当にこれが有意義か」
「他に方法はないか」
検証することはできません。

 

そんな中、松浦弥太郎の『考え方のコツ』はすごく参考になります。

 

言わずと知れた良質雑誌『暮らしのコツ』編集長。
古書店経営者でもあり、作家でもある。

今の時代にネットに頼らない仕事術を堂々と提唱し、
そして結果を出している。

 

すごい人なんです。
この『考え方のコツ』は『松浦弥太郎の仕事術』の続編。
「仕事」からさらに「考え方」にまで深く論考しています。

 

なかなか、得るものの多い本です。
シンプルライフを目指している人に親和性が高いのではないでしょうか。

 

なんといっても、次の一文がカッコいいんです。

「なんでも知っている人ではなく、なんでも考える人になる」(15)

では、どうやれば「なんでも考える人」になれるのでしょう???

 

本書は、まず次のことを提唱します。

それが、「一日二回「思考の時間」を確保する」(16)こと。

 

僕はできる限り一日二回、思考の時間をスケジュールに組み込んでいます。
まずは午前中の一時間を確保します。なぜ午前中がいいかと言えば、心も頭もリフレッシュされているためです。(19)

思考は必ず一時間で切ること。本当に真剣に考えたなら、集中力が続くのは一時間が限度です。(・・・)一時間の先に浮かんできた絶妙のアイデアは、たいてい勘違いです。(・・・)
午後のもう一時間は、午前中に積み残した考えのうち、必要なことをさらに考えるための時間です。無理に考え続ける必要もないので、必要がなければ考えない日もある予備の時間です。(21)

 

 

この「思考の時間をスケジュールに組み込」むって、
「すごい」ことなんです。

 

だって、自分なら真っ先に「削る」ところですから・・・。

考えるのは「家でもできるし、帰りの電車でもできる!」と思ってしまいがちなんです。

 

・・・それにしても、「一時間の先に浮かんできた絶妙のアイデアは、たいてい勘違いです」って、
この断言がすごい!!!

 

よく「思索の時間を持つこと」が言われます。
でも、「思索の時間」「思考の時間」を
「スケジュールに入れておく人」って、ほとんどいないのでは???

 

その点でも、役立つ本です。



(2)じゃあ、どうやって考えるの?

 

では、どうやって考えればいいのでしょうか?

大体、こういう本の場合、「考える大事さ」は書かれています。
でも、「どうやって考えればいいか」という「方法論」は書かれていません。

 

その点、『考え方のコツ』は「方法論」がキチッと書かれています。

 

 

そのポイントは・・・

 

思考するには、手を使って書けばいい。(34)

 

え?

まだ「方法論的には弱いんじゃないの?」って?

その方法論を詳しく見ていきます。

 

それはこういうこと。

「考えのかけら」をひたすら紙に書き出し、頭の中をビジュアル化する。(35)

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具体的な方法です(本書31~35ページより)。

① 大きな白い紙を用意する。A3やB4くらい。それを机の上に置く。

② じっと見つめる。
「何も書かれていない白い紙と対峙するとは、情報を遮断するためのウオーミングアップ。知識やさまざまな情報から解放され、ゼロの状態で考えるために、リセットするということです」(32)

③ 「目下懸案となっている企画、新しい仕事のアイデア、まだぼんやりとしているけれど何か自分の中で気になっていることについて、白い紙を見ながら頭の中で考え始めます」(32)

④ すると、「いろいろな考えのかけらが、ぽつりぽつり、とりとめもなく浮かんでくると思います」(32)。それを「単語でも、雰囲気でも、浮かんできた断片を、とにかく白い紙に書いていきましょう」(33)

⑤ こういう「考えのかけら」をどんどん書いていきます。

⑥ 「「考えのかけら」をひたすら白い紙に書いていくと、だんだん自分の頭の中の景色が視覚化されていきます」(33)

⑦ すると、「考えのかけら」自体がつながったり、関係性がみえたりします。

⑧ そうやってまとめていくなかで、さらに深く考えたいところが見えてきます。

 

こうやって考えていくと、頭もスッキリするし、アイデアも溢れてきます。

 

ちなみに私自身、イベント企画のアイデアを考えるときは似たような方法をとっています。

なお、私は「マインドマップ」で書くことが多いですが、
松浦さんのようにやることもあります。

 

ここで気をつけること。

「紙に書くって面倒くさい。はじめからPCに打てばいいじゃん」という誘惑と戦うこと!!!

 

以前、私も書きましたが、「PCはアイデアを殺す道具」でもあるんです。

紙に手で書く。
とにかく、頭にあることを手で文字化する。

そうすることで、それらの「考えのかけら」が有機的につながり、今まで思いつかなかった考えに集結するのです。

 

さあ、私も「考える時間」をちゃんと作らないとな。

私自身は松浦さんのような紙を使っての思考をもとにブログを書いています。

ブログを書くのも、ある意味「考える時間」になっているようです。

 


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「やりたいこと」は、やる中で見つかる!

コンテンツ
(1)子どもを「無能」扱いしてない?
(2)「やってみたい」ことが分からない人へ

 

(1)子どもを「無能」扱いしてない?

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前の学校での教員時代。

生徒から数限りなく聞いたセリフがあります。

「だるい」
「疲れた」
「面倒・・・」

典型的な「高校生」です(そういうことを言わない生徒も多くいましたが)。

 

ほかに印象的だったのは次の一言。

 

「やりたいことがない」
「やりたいことが分からない」

 

実に多くの生徒が話していました。

 

そんな時、私が言っていた(はず)の一言はこちら。

「じゃあ、なんでも良いからやってみようよ!」

 

そして、実際にボランティアなりインターンシップなりに
「参加」させるところまでやっていました。

 

これ、高校生に限らないんだな〜というのに最近気づきました。

大人も、「やりたいことが見つからない」と普通に言っているんです。

 

ちょっとした発見でした。

 

「やりたいことが見つからない」という時、
ある意味で自分の人生へのあきらめがあります。

 

今の人生に対し、
「何もする気がない」という態度です。

 

はたから見て、
「これって楽しいのかな・・・?」
と不安になります。

 

気になるのは中学生・高校生が
「何もやりたいことがない」と言っている点です。

子どもは今の社会において、
極端に「無能」扱いされています。

「まだ子どもには早い」
「高校生は勉強だけしていればいい」
「部活もきちんとできない奴が、ちゃんとした大人になれるわけがない」

数えきれないほど聞いてきました。
私も何度も言われてきました。

これらの言い分は、
「無能」扱いが高じて、
「管理しなければならない」対象となっている現われです。

 

私も含めてですが、
大人は「身勝手」に、
「管理」するくせして
「やりたいことは無いの?」と聞きます。

そして「これやりたい!」となった時、
「子どもには早い」「そんなのは受験に役立たない」と
切って捨ててしまうのです。

 

せめて私は、
「何をやってみたいの?」という問いの後、
「じゃあ、それができる方法を考えてみよう」と答えようとはしています。

「やりたいことが見つからない」相手には、
「じゃあ、まず、〜〜をやってみたら」といいます。

一人で出来ないことなら
「じゃあ、一緒にやってみようよ」と言います。

 

いま私は一般社団法人Eduの高校生たちと関わっています。
この場所は生徒の
「やってみたい!」をカタチにしていく場所です。

 

先日も、
「自分の作ったシュシュをいろんな人に見て欲しい」
という高校生がいました。

それを「じゃあ、カフェで一緒に出してみよう」と、
実際に出店していました。

実際の写真です↓

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こういう「何かやってみたい」と、
「じゃあ〜〜してみよう」がセットにならないと、
人は行動に移せないはずです。

 

繰り返します。

教員や親が「何かやってみたいこと無いの?」と聞いた際、
「じゃあ、一緒にやってみよう」「やれる方法を考えてみよう」という返答をセットで考えているか?

 

そうでないと、
「やりたいことがない」という人がどんどん生産されていくはずです。





 

(2)「やってみたい」ことが分からない人へ

 

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さて、次が
「やりたいことが見つからない」という人へのアドバイスです。

「やりたいことが見つからない」人はたくさん居るようです。

これまでも、直接私が相談されたこともたくさんあります。

 

この「やりたいことが見つからない」状態。
どうすれば「やりたいことが見つかる」ようになるのでしょう?

 

 

それは、
「なんでもいいからやってみる」
だけです。

 

なにかやっていると、
「あ、これ面白い!」
「これ、ちょっと工夫するとこうなんじゃないか・・・」
と、思考をふくらませることができます。

 

そう。

「やりたいことが見つからない」と言っている人は、
「何かやってみる」ことです。

「何かやってみる」中で、
「やりたいこと」は見つかります。

 

・・・これ、書いていて「作文」を思い出しました。

実は私、「作文教室ゆう」という別ブログにて、
作文のコツ」という連載を書いています。

その2回目の掲載では、
作文のコツ②書き始めると、書きたいことは見つかる!」を載せました。

 

「書きたいことがない」という人は多いです。
「何を書いていいかわからない」という人も多くいます。

そんな方に向け、
「書きたいことがわからないなら、
まずなんでもいいから書いてみよう!」と言っています。

 

ブログにも書きましたし、
私の作文塾でも作文イベントでも、
折にふれてお伝えしています。

書き始めは、本当になんでもいいのです。
「ああ、お腹が空いた。飽きた。疲れた。」
ここから書き出しても構いません。

この「どうでもいい」書き始めが、
次の文章を引き出す取っ掛かりとなるのです。

「書き出す」ことで、書きたいことは見つかる。

 

これ、さっきから書いている
「やりたいこと」も全く同じです。

 

生まれた瞬間から、
「自分はこれをやりたい!」と言っている赤ちゃんはいませんよね。

 

生きている中でいろんな経験をします。
その中ではじめて、
「自分はこれをやってみたい!」という思いが湧いてきます。

そして、
「ちょっとこれをやってみよう」
「やってみたら面白かった!またやろう!」

この繰り返しの中で、
「自分の本当にやりたいこと」が見つかっていくはずです。

 

だから、いまあなたが
「やりたいことが見つからない」という状態ならば、
次に進むためのスタートになるはずです。

チャンスなのです。

「やりたいことが見つからない」のは、
「やりたいことを見つける」チャンスにあふれているのです。

 

そう信じて、何でもいいからやってみるといいでしょう。

週末のボランティア活動。
週末のイベント。

そういったものを探してみてはいかがでしょうか???

ちなみに、日本ノマド・エジュケーション協会でも一般社団法人Eduでも、
「なにかやってみる」ためのイベントを多く用意していますよ〜。

日本ノマド・エジュケーション協会のイベント一覧
一般社団法人Eduのイベント一覧

 

ご活用くださいね!

☆ お問い合わせはこちらから!

 

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「シーズ発想」と「ニーズ発想」って?〜「やってみたい!」を考える〜

コワーキングってなあに?〜「やってみたい!」をカタチにする場所〜

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考えがまとまらない時、美術館に行こう。〜北海道立近代美術館「ともにいること ともにあること」展・春の名品選〜

あなたのそばに美術館はありますか?

美術館は考えがまとまらない時に行くと、
なぜかしらヒントをもらえる場所です。

 

今日も、実際に『北海道立近代美術館』に行ってきました。

スクリーンショット 2016-05-25 14.36.14

ちょうど今日から始まった「ともにいること ともにあること」展と、
春の名品選」を観に行きました。

(「ともにいること ともにあること」展、
初日のためかなり準備でバタバタしている様子も伝わってきました・・・)

美術展で見たのは、「作品」のために情熱を傾けている、アーティストの姿です。

IMG_6472

例えば、今日の「春の名品選」の中で、
フロッタージュの手法を使った作品がありました。

フロッタージュとは、デコボコのある床や石の上に紙を置き、
鉛筆やクレヨンなどでこすって模様を写しとる技法。

212_frottage_01(写真は造形ファイルより)

広島の古い駅の舗石を鉛筆片手に「こすりだし」(フロッタージュ)する。

そして舗石の間にあったような雑草をパウチする。

岡部昌生さんの『THE DARK FACE OF THE LIGHT』はそんな作品。

☆書籍だと、こちらにも書かれているようです。

作品下部。
キャンバスには日清戦争のために敷設された鉄道だから「
1894」という数字が書かれていました。

また、原爆投下を受けた場所だから「1985」という年数も書かれていました。

駅の舗石のフロッタージュを通し、
日本の加害と被害を描いた作品となっています。

壁の相当なスペースに、その作品がキチッと掲示されていました。

フロッタージュなんて、けっこう手間がかかります。

ただ、この作品、メッセージ性よりも次の部分が印象的でした。

イメージしてみてください。

道で石の上に紙を置き、鉛筆でこすっている人。

見たら普通、
「なに、この人・・・?」
って引くでしょ?

それを執念持ってやっている姿。

すごいですよね!

作品それ自体のメッセージに加え、
作家の情熱も伝わってきました。

その情熱、起業したての私こそ、学ぶべきなのだと励まされた気がします。




さて、北海道立近代美術館をはじめとした美術館。

平日に来るのがオススメです。
土日は人ばっかり・・・。

美術館には緑があふれています。

作品を見た後、ちょっと通路のソファに座り、窓から新緑の木々を見る。

IMG_6474 2

ゼイタクな時間の使い方ですね。

ちょっとした悩みも晴れていくようです。

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  1. 佐々木常夫, 2010, 『働く君に贈る25の言葉』WAVE出版.①(2)
  2. 問題解決型学習(PBL)とは、何か? (2)
  3. おおたとしまさ『ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体』② (2)
  4. 「シーズ発想」と「ニーズ発想」って?〜「やってみたい!」を考える〜 (2)

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