大平レポート⑮ サラリーマンが議員になると、地方が変わる!

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〜大平亮介さんのFBからの記事です〜

十勝の広尾町議選が2004年以来、
無投票選が続いていることが地元紙で報道されていました。

広尾町議会Webサイト

広尾町ってどこ?っていう方は下をご覧ください。

2004年以来というと、12年以上の期間です。

12年間もの間、広尾町の議員は「選挙」を経ずに選ばれています。
小中学校でも、生徒会長や生徒会役員選挙は「信任投票」を行うのに、です。

 

 

市町村議員の高齢化、なり手不足の確保は以前から議論されてきましたが、背景にはどのような問題があるのでしょうか?

 




 

■地方議員の収入格差

区議会議員で年収1000万円を超える地方議員もいれば、
月報酬が10万円台の町村議員も存在します。

同じ地方議員でも収入の差は大きいのです

さらに4年に一度の選挙に落ちれば、なんの生活の保証もありません。

扶養する家族がいれば議員になることは非常にリスキーなことです。

 

そのため地方議員の多くは、大きな自治体ほど専業(つまり、「議員だけ」やっている人)の割合が高く、
小さい自治体の議員ほど兼業(つまり、「議員」と何か仕事をしている人)の割合が高くなっています。

兼業といっても自営業や会社役員など、ある程度時間を自由にコントロールできる立場にいることが特徴的です。

つまり会社員が議員に立候補することは現実的には厳しいといえます。

会社員が議員として活躍できる制度があれば、議員のなり手不足の解消に大きく寄与すると考えられます。

 

では、どのような制度が望ましいのでしょうか?

 




■議会を土日・夜間開催にする

 

当たり前ですが普通の会社員は昼間に働いています。
昼間に開会されている議会活動に参加することは困難です。

そこで「5時から議会」を開会することで、多くの会社員も議会活動をできるようになります。

 

■会社員議員を当たり前にする

会社に勤めていても立候補しやすい環境整備を進めることです

たとえば、兼業できるように労働法制として有給休暇制度を会社が整備する。

整備した会社にはなんらかの奨励金を出すことで、
立候補しやすい環境を整えるのです。

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よく、地域を変えるのは「よそ者、ばか者、若者」といわれます。

これに従って他の地域に住んでいる若者を呼び込み、住民票を移してもらうとどうでしょう?
そして、土日に議会を開会すれば議員の人材確保や地域の活性化にもつながるのではないでしょうか。

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