「定義」すること

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何事も大事なのは「定義」をすること。

このことを私は『無印良品は仕組みが9割』で学びました。

 

例えば、サービス業で身近な「接客」とは何か?

考えてみると難しいものです。

 

「接客」とは単に「レジ打ち」や「お客に関わる」ことなのか。
「気持よく買い物をしていただくためのサービス全体」なのか。

「ホスピタリティ溢れる対応で、〈また来たい!〉という思いを持っていただく」ことなのか。

定義によって、やるべきことは大きく変わります。

 

「接客」を明確に定義することにより、「接客」の意識が変わります。

 

「接客」を単に「レジ打ち」と認識している人と「ホスピタリティ溢れる対応で…」と認識している人とでは、
行動が違ってくるのです。

 





以前、「地域活性化とは何か、定義することが必要」との文章を本ブログで書きました。

実は「地域活性化」に限らず、仕事においても大事なことだったのだと思います。

では、私の仕事である「教育業」で「定義」を考えてみましょう。

 

まず「授業」とはなにか。

 

「授業」…「教員-生徒、あるいは生徒間、またはそれ以外の他者のかかわり合いの中で、必要とされる知識・スキルを伝達・共有し、授業時間の中で習得できるようにすること」

 

では「学校」は。

「学校」…「教員-生徒、あるいは生徒間、またはそれ以外の他者のかかわり合いの中で、コミュニケーションおよび生活スキルの習得、あるいは学校生活の思い出を築く場所。卒業後も「あの学校は良かった」と回顧されるような場所であり、進路について生徒が自分で考え、卒業までに確実に進路保障を行うべき空間」

 

両者にある「教員-生徒、あるいは生徒間、またはそれ以外の他者のかかわり合いの中」は、教育の基本となる点です。

 

この部分は自学自習では出来ないところです。

せっかく「学校」に来るのならば、この部分の価値を見ていく必要があります。

 

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