人生は「具体的に」でうまくいく!④

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場がないなら自分で作る、将来やりたいことの準備を今日からする

この3月まで、ネコワーキングというコワーキングスペースでインターンをしていました。

その中で学んだことは、①「場がないなら、自分で作れ!」ということでした。

また②「将来やりたいことの準備を今日からする」ということでした。

この2つは密接につながっています。

例えば、インターン時代の私の夢は「いつか教育団体を作り、その中で講演会・勉強会をやりたい」でした。

はじめのうちは「教員になって実績を作り、結果を出しているといつかお声がかかる」という事を考えていました。

「棚からぼた餅」期待パターンです。

これは「いつかアーティストになりたい」人に多いパターンです。
ずっと絵を描いていても、個展もやらなければ店に頼んで飾ってもらうこともしない人、結構います。

研究者もそうです。
自分の研究の売り込みをせず「いつか教授に」を目指す「のんびり院生」はたくさん、います。

私がネコワーキングで学んだのは、「いつか発表をしたいのなら、
来月辺りに場所を借り、宣伝をして、自分で場を作ればいいじゃない」ということです。

「実績がないから…」とか、「不勉強だから…」と言っていても、はじまりません。

とにかく「やってみる」ことが道を開いていくように思います。

 

私も今年の8月、札幌勤務でありながら東京で講演会をやりました。
その模様はこちら

あんまり教員1年目でやる人はいないと思います。

実績も何もないですが、精一杯発表しました。
すると思いの外、よい反応を頂きました。

やってみると、案外簡単なものでした。
こんな簡単なことを「将来の夢」、あるいは「一生の夢」にしていた自分がバカらしく感じてきました。

夢があるなら、「今日」から「具体的に」できる何かを考える。
そして「来月辺り」にやってみる。
その大事さを、私はネコワーキングで学びました。

 

ちなみに、ネコワーキング時代の別の夢は「教員バーを作る」ことでした。

「30歳になったら仕事をやめ、独立して作る」という夢です。

実はこれ、もう叶ってしまっています。

Coworking Cafe 36というバーでの日曜バーテンという形です。

「30歳になったら」「仕事をやめ」「独立して」「作る」という4つの条件がありましたが、すべて条件を揃えずにやっている次第です。

自己資本でバーを作るより、相当少ない負担でやらせていただいています。

この辺りも、「将来やりたいことの準備を今日からする」ということや「場がないなら自分で作る」ということの結果であると思っています。

 

「具体的に」生きるために…「将来の夢」は今日できることからやってみる。

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コメント

  1. タモケン★ より:

    いっぱいコメントしたいことあるけど、一言だけ。「その通りだね!」そして「夢は自分独りの力じゃ叶わないことを悟ることだね。」だからこそ、自分が精一杯努力した上で、仲間の助けを借り、親切な他人を味方に付けること。それが何よりも大切だと思います。

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