簡単に学校を作るための、ただ1つの方法。④

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簡単に学校を作るための、ただ1つの方法、
実践編に移りましょう!

☆実践編☆

①まずは塾なりフリースクールなり、子どもが集まりやすい場を作りましょう。 

この時が、「学校を作りたい!」思いが大いに生かされるタイミングです。

あなたが作りたいのは、どんな「学校」ですか?

子どもたちに、どんな能力を身に着けて欲しいですか?

場所はどこに作りますか? その学校の立地を、どのように活かせますか?(都心部と農村部とでは、活かし方が違うのです)

私の知っている通信制高校サポート校には、次のようなものがあります。

・塾が発展したもの…補習塾の手厚い指導が役に立ちます。

・予備校がはじめたもの…不登校でも「大学くらいは…」層に響きます。

・音楽スクールがやっているもの…音楽好きゆえに高校中退→就職できない、という人は一定数います。

・自動車専門学校が行なっているもの…自動車好き・バイク好きな生徒のニーズに応えます。

・声優・マンガなどの芸術系専門学校が行なっているもの…一芸に秀でる人にとって、この方法は「好き」を伸ばせる方法です。

②自分の実践に合う通信制高校を探しましょう。

①で描いた、「こういう学校にしたい!」という夢。

これを「高卒」という資格付きで提供することが必要です。

そのためには日本に200ほどある通信制高校のなかから、
趣味の合うものを探して行きましょう。

なお、通信制高校といっても全国区は数えるほどしかありません。
地域限定の通信制高校がほとんどです。

「地域限定の通信制高校」と提携する場合、下手するとその「通信制高校」と顧客を食い合う(=ライバル校になってしまう)可能性があります。

一番楽なのは全国区の通信制高校を探し、自分のエリアにその学校が校舎を持っておらず、相対的に自校に強みがもてそうな学校を捜すことです。

理念や教材・サービス・実績は、究極的には「なんとか」できます。
通信制高校サポート校に必要なのは、「高卒」を与えてくれる機関です。
それ以上を求めないほうが、早く「学校」にできます。

どこの通信制高校も、いまは生き残りに必死です。
そのため、提携先獲得に必死であると言ってよいでしょう。

相対的に有利な条件でサポート校になることが出来るはずです。

③あとは目の前の生徒を大切にして、実践あるのみ!

 

☆フリースクール設立のご相談は、こちらまで!

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