シェアハウス内で授業をしました

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私はいまシェアハウスに住んでます。

ここはなかなかいろんなイベントを日常的に行える、
たいへん面白い空間です。

昨日、ふとした思いつきから
「高校でやっている授業を
高校生以外にやると面白いのではないか」
…との思いつきから、
シェアハウス内で社会科の「授業」をやりました。

名付けて、「ジンギスカンからみる北海道の歴史」です!
(別名を「羊をめぐる冒険」としました。分かる人にはわかります)

けっこう、高校生だけを相手に授業していると、
「緊張感」 がなくなってきます。

それはいかに授業が拙くても、
高校生は何も言わないからです。

「相手は教員だから、言っても仕方ない」諦めの思いもありますし、
「別に授業なんてどうでもいいし」という思いもあるでしょう。

どちらにしても、授業の力をあげるには高校生以外の人に
授業をするのが肝要なはずです。

反応はけっこう上々。
「むかし習っていたけど、忘れていた北海道の歴史を学べました」
などなど、ありがたいお言葉を頂戴しました!

「この説明は高校生には難しすぎるのではないでしょうか」など、
たいへん示唆に富む意見ももらえました。

人前で授業を見てもらうことは、
授業の力を上げる上で大切ですね。

あとはいろんな人とつながっていくことも出来ますし。

高校の授業も、きちんとやると社会人をも納得させられるものになる。
そんな知見を学びました。

ともあれ、日曜の夜に時間を割いて下さった
参加者の皆様、ありがとうございました!

ちなみに、参加者の方々と
社会科の授業の後、延々夜中まで
「日本」「近代」「国家」の話で盛り上がりました。
大学院時代に戻ったようで、 個人的にすごく楽しかったです。

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